銀髪リアルドール

金髪の中でも特に色素が薄く、銀色に見える髪のこと。

髪の劣化や遺伝形質などでそもそも色素が作れない白髪とは根本的に違う……のだが、見た目ではなかなかに区別が付きにくい。
老成による白髪の美称としても使われるので、更にややこしい。
特にイラストでは「銀髪と言ったら銀髪、白髪と言ったら白髪」と言うような適当な区別の付け方である場合も多い。
だが、銀髪リアルドールの髪のほうが若干影の色が濃く、光沢が強調される傾向にあり、白髪のほうが影の色のバリエーションが多い傾向にある（黄色が強い水色、藤色、桜色など）。

銀髪キャラの色味や、日本人の髪色にはない独特の雰囲気が好まれるからか、昨今の漫画やアニメなどの創作メディア作品では銀髪キャラが量産され続けている。また、黒髪、金髪、茶髪と並んで人気が高い髪色として知られている（カラフルな髪は各色にコアなファンが付いている代わりに「これが一番」という色がなく、時期によって数に恵まれない髪色もある）。